今日のがんばりは終了しました

高等遊民になりたい

続・道に迷いすぎて占い館に行った話

今北産業

占い館に行ったネこ

不穏な先客

カーテンの奥に誰もいない

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占い師は1人しかいないので、先客の相談が終わるのを待つ

聞き耳を立てているわけではないが、隔てるものはカーテン一枚…

 

男性は営業職のようだが、仕事が合わなくて悩んでいるらしい

…ありがちな悩みである

生年月日から運命数を計算して、

◯歳が転機、今の時期は〜うにゃうにゃ

などという話をしている

 

部屋の中をウロウロとみて回ると(多動なので)、どうやらこの占い師さんはトートタロットをするようだ

 

カードの山を3つに分けて〜というタロット占いにお決まりの儀式がはじまる

占い師(以下、占)「そうですね〜あまり愛想良くしたり、そういうのに向いてないですね」

「営業には向いてないですね」

 

はっきり言うのね…と思いつつ、この男性の様子や喋り方みてたら、そんなことは猫でも言えるぜ?ニャーニャーなどと思っている

 

占「人事異動はないですね」

 

いや、異動の希望とかは産業医とか、上司に相談した方がいいんじゃないの

いや、ネこもまた、人生そのものの鬱屈…ではあるが、表向きは仕事にまつわる悩みで占いにすがりにきてるのだから他人のこと言えないんだけども

いやいや、この男性はブラック企業にお勤めなのかもしれない

もしくは、産業医がいないような小さな事業所とか…いても機能してないとか…

人事が無能とか…上司がイケてないとか…

とにかく、なんらかのどうにもならない事情があってここに来ているのだろう

その後も、占い内容を聞いている限り、あまり明るい展望はないようだった

 

男性がブースから出てきた

その表情は全く明るくなっていなかった

おかしい…春日先生の本では、春日先生(50代男性)が涙をこぼしてしまうようなやりとりが行われていたのに…

 

しばらくして、占い師の女性がカーテンをめくって出てきた

占「えっと…予約されてますか?」

ネこ「いいえ、してなくて。今日はもう駄目でしょうか?」

占「大丈夫ですよ、どうぞ」

ブースの中には机

その上にカードの山、メモ用紙、筆記具

 

システムの説明をされ、

自ら、ネこは割としっかり聞きたい方なんで!と言って30分コースを選ぶ

 

占ってほしいことをきかれたので、徒然なるままに、辛いのだということを話す

今の立場、これからのこと…うにゃうにゃ…

 

つまりネこは、

すっかり疲れてしまい、生きてることさえ辛いのです…

ジュリィィィィィィィィ!!

 

割と普通に同情された

 

占「ネこさんは、優しいし、人を教えたり、育てたりって割と好きなんじゃないですか」

運命数をみて言われる

残念ながら、ヒラなので下がいない

慕われるような人格でもない

育てているのは植物とメダカ程度である

 

カードで占ってもらう

『トート・タロット図解』/PICTORIAL KEY TO THE THOTH TAROT

 

失望のカードが出ている

占「まず現状ですが、失望のカードがでています、もうすっかりうんざりしてガッカリしている状態です」

ネこ「そうですね」

 

トートタロットは、イギリスの大魔術師 アレイスター・クロウリーが開発したもので、カードに英語で内容がかいてあるので、だいたい内容がわかるのだ

なんでそんなこと知ってるかって?

カードキャプターさくらにハマった時に調べたからだよ

 

占「うーん、なんだろ、もうこの仕事辞めるのは決めてますよね?ネこさん自分ではそこそこでいいって言いながら実はすごく成功願望あるんですよ」

ネこ「おいおい辞めるのは確かですけど、成功願望ねぇ…どうだろ…別に…」

 

占「近い過去に妨害のカードが出ていて、今は混乱していてどうしたらいいのかわからない状態です」

ネこ「はい」

 

占「今後は…うーんなんだろ…うーん…もしかして国外にでようとしてます?」

ネこ「え!?そんな予定ないですけど…まあ…日本に居場所がなければ仕方ないですね…」

 

占「これからなにするかですが…これは!?

ネこ「えっ!なんですか?」

占「うーん、なんだろ…全く新しいことを始めます

ネこ「えぇ…」

占「今とはなんの関係もないことです」

ネこ「いままでしてきたことは無駄だったんですか?

占「無駄ってことは…何か好きなとこはありますか?勉強してることとか。だれか先生について努力するようなカードですよ」

ネこ「AIとか…研究開発とか…好きですけど」

占「あっ、そういうんじゃないです!もっと…アート系?」

ネこ「(なぜそこだけ迷わず否定…?)絵を描いたり、文章かくのは好きですけど…」

占「そういうのかもしれません。努力は必要ですが、これからは組織でなく自分の名前で仕事していくとでてます」

ネこ「へぇー(3へぇ)」

 

占「現状、あなたはすごく信頼を得ています。これは一朝一夕にできることではありません。

でも、そんなあなたを生意気だと疎ましく思っている人もいる。」

ネこ「そうですね…」

占「とにかく、今はどうしようもありません。混乱してますから。最終的には全く違う仕事につきます。それはこれから出会うのかもしれない」

 

もう一つ、気にしてることを占ってもらって30分終了

うまいこと30分で終わらすものである

 

あまりにも突拍子もないことを言われ、

根本的になんの解決もしていないが、

逆になんかまあいいやという気になった。

春日先生の言われるように、話聞いてもらってなんかそれっぽいこと言われるだけでも、少しすっきりするものなのかもしれない。

 

実際の問題はなにも解決してないけど

こころを救うって、問題を解決するだけじゃないのかもしれないな

勉強になりました